2013年03月12日

いじめ問題 鴻上尚史さん「逃げろ」





イジメはいつの時代もあります。




2012年は、

滋賀・大津市の中2自殺問題がきっかけで、

いじめ問題がクローズアップされてました。




どこの局か忘れたがあるニュース番組で、

何日か、何週かにわたって、

各界の著名人が、

いま、イジメを受けている子供に向けてメッセージを

送るというコーナーがありました。




あとから調べたら、

朝日新聞デジタルで、紹介されていた。

タイトルは

「いじめられてる君へ」




そのなかで、

劇団 『第三舞台』主宰(現在は活動提出中)の

鴻上尚史さんのメッセージが印象に残った。




「死なないで 逃げて」と。




あなたが今、いじめられているのなら、

今日、学校に行かなくていい。

そして、学校から逃げて。




そして死なないでほしい。


死んでも、安らぎはない。

死んでも、いじめたやつらは、絶対に反省しない

「あなたは、「遺書」を書くことで、死なないで逃げるのです。」と。




世の中は、あなたが思うより、ずっと広い。

あなたが安心して生活できる場所が、

ぜったいにある。

それは、小さな村か南の島かもしれないが、きっとある。




たしかニュース番組では、

「日本国内でも、探せば、

義務教育以外で学べる場所、

フリースクールなどがある。」と

いうようなことを言っていたと思います。




そして、

長い人生のうちで、

1回くらい挫折したっていい。

というか、1回だけで済んだとしたらラッキーだ。



そこからまたやり直せばいい。

ましてや(イジメを受けている)君はまだ若い。

この時期に1回くらい逃げたってどうってことない。




というような感じのことも

言っていたと思います。




こういう場合、

だいたい、第3者的立場な、

きれいごとな、表面的なメッセージを

発する人が多い印象があります。




でも、鴻上さんのメッセージは

当事者の気持ちに立った、

素晴らしいメッセージだと思いました。




いじめを受けてる人にとって、

その環境は地獄なのです。




誰も助けてくれない。

自分のいまの力では何もできない。

変えられない。





「頑張れ」なんていわれても、

何をどう頑張ればいいのか分からない。




もう八方ふさがりでどうしようもない。

人生に絶望しているのだ。




そんなときに、

「逃げてもいい」

っていってくれたら、

すごく人生に希望がわいてくる。




「かならず安心して生きていける場所がある」

といわれたら、

生きる希望がわいてきます。




本当に、相手の立場になったメッセージって

こういうことではないでしょうか。





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posted by ケン モリ at 08:36| Comment(0) | 現代社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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